どうもヒデチです。
みなさん元気で仕事をしてますか?
僕は会社を起業して試行錯誤の毎日を送っています。
しかし・・・
起業してからというもの会社員時代には無い壁にぶち当たることもあり、甘くないことを痛感しています。
会社員時代は、皆さんが良く知っているような商品を開発する仕事をすることをしていました。
それなりに給料を貰い、労働条件は悪くなかったと思います。
なのに何故、安定した会社員をやめて起業の道を選んだのかを話していこうと思います。
いつまでも自分の仕事ができるのか
若いとプレイヤーで活躍できますが、会社員で年を重ねるとそうもいきません。
いつしか自分の仕事はスケジュール管理やミーティングの出席が多くなりました。
みなさんからは「まとめ役であるリーダーは働く以上は必要なことだ」とお叱りを受けそうですが・・・
自分はモチベーションが保てませんでした。
そして損得抜きでこれはやばいと思ったのです。
結局、僕は起業という道を選択しましたが、今となっては他の方法もあったのではないかとおもっています。(その気持ちがダブジョブサイトを運営するきっかけになりました。)
本当に良いものを作っているのかと自問自答
会社員時代は自分が歯車のように感じていました。
会社では一つの商品を作るのに多くの人がかかわって開発していました。
僕はある部位を担当し、それなりに頑張っていたつもりです。
しかし、木を見すぎると森が見えなくなります。
僕は仕事全体を把握しながら仕事がしたいと思っていました。
100年時代を生き抜くにあたって考える
以前、あるプロジェクトで65才からの熟年夫婦を対象に商品を考えていました。
当時は、70才リタイヤまでの5年間を会社で段階的に仕事量や給料を下げて生きるリタイヤモラトリアムという生き方が主流になってきていました。
しかし、人生100年生きると70才まで何とか持ちこたえるだけでは通用しません。
僕は人に終わりをいわれる人生ではなく、自分で選択できるようになりたいと思い起業しました。
いくつになっても自分で切り開けるようにアンテナを張っていきたいと思ったのです。
コメント